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2019年1月6日日曜日

レーザー彫刻 その6

event_note1月 06, 2019 editBy sbin forumNo comments

レーザー彫刻時の排煙を何とかせねばと思い、ダクトファンに被せるキャップを描いてみた。




安いマイクスタンドに固定する部分と100Φを15mmに変換するキャップを3Dプリンターで書いてみた。


大きいとそれなりに時間がかかります。





マイクスタンドに固定し、上からキャップ式に被せるだけで、そのまま排煙は綺麗に抜けるので部屋は臭くならなくなりました。




2018年12月24日月曜日

レーザー彫刻 その5

event_note12月 24, 2018 editBy sbin forumNo comments
使い始めたLaserGRBLですが、写真の彫刻に力を発揮します。必ずしもInkscapeは必要ではありません。もちろんIllustrator CCなどもつかいません。そのまま jpeg ファイルを読み込んで変換してくれます。
アウトライン化も簡単にできます。今回は写真なので Line To Line Tracing もしくは 1bit B/W Dithering にて変換しています。 どちらも Qualityは6Line/mmです。スピードは1000mm/minで S-max は255です。オンオフは M03でなくM04を使ってみました。元絵は、




暗めなので向かない気もしますが、お気に入りのカフェの写真で試します。





実際に両方で書いてみます。変換以外は同一条件で書いています。



左が1bit B/W で右が Line To Lineです。
大きさは変換時に指定できてお手軽に完成します。

2018年12月22日土曜日

レーザー彫刻 その4

event_note12月 22, 2018 editBy sbin forumNo comments
彫刻の方はまあまあなので本題のカットをやりたいけど思ったように出来ない。

Inkscape に J Tech Photonics Laser Tool と言うエクステンションを入れて、赤い色の線でカットラインを書くと Gcodeが生成されます。


詳しくわかりませんが、この設定で、何度も実行すると切れました。

写真ではPassesが50になってますが、途中でやめました。これで綺麗にカットできる事はわかりました。

いよいよ、JW_Cad で作図からのカットのテストです。JW_Cadは使い慣れていて、CNCでも使ってるので、これかなと思います。CNCとの組み合わせでは、重要なメンバーがいます。それは、皆さんも使い慣れた NCVCです。取り敢えず最新版にしました。NCVCはバージョン3.61の頃からレーザー対応のGコードに変換するPerlのスクリプトが提供されております。真柄さんありがとうございます。

ところが変換して書いてみましたが、ウンともスンともいいません。フィード速度が定義されてないとか GRBLに怒られます。

取り敢えず現在動いてるGコードに合わせるために、HeaderLaser.txt を次のように設定変更してます。

{G90orG91}G21
{Spindle}M03
Laser.nci はM03を削除するようになっていますが、私の環境では残しました。あとFooter.txt のM30もエラーになるので削除しています。



省略形などにチェック入れるのがデフォルトですが入れていません。
Sパラメータを生成しないのチェックを外します。


先ほどのヘッダーファイルはファイル名も変えています。よく使うのは主軸回転数です。0~12000 の値を使ってレーザーパワーを設定します。まだ使いこんでないので何とも言えませんが連続可変モードで使う場合に、0~255の値を設定しM04との組み合わせになるのかなと勝手に推測しています。あと調整項目は切削送り速度Fです。ゆっくりにすると太く切れます。私のレーザーだと S6000 F150 で 2mm のMDFが3パスでくり抜けます。



change_for_laser.pl は change_for_laser_brgl.pl 名前を変えてあります。
変更点は、


#レーザーをオンにするコード 
$ON_Code = 'M03';
と
#s/(S[\d\.]+)//;
です。レーザのオンをM04からM03に変更し、Sパラメータの削除行をコメントアウトしてます。


JW_Cadで書いたただの四角を読み込んでます。それに原点を入れてあります。続いて変換すると


G90G21
S6000M03
G00X3.799Y0.920
M03
G01X3.799Y20.920F150.000
G01X23.799Y20.920
G01X23.799Y0.920
G01X3.799Y0.920
M03
G01X23.799Y0.920F150.000
G01X23.799Y20.920
G01X3.799Y20.920
G01X3.799Y0.920
M03
G01X3.799Y20.920F150.000
G01X23.799Y20.920
G01X23.799Y0.920
G01X3.799Y0.920
M05
G00Z0.000
M09
M05
G00X0.000Y0.000


このように変換されました。CNCのCAMレイヤーとORIGINのレイヤーを変換しています。

続いて実行してみます。


動画は一個前のパラメータの時のですが、良い感じで切れています。パラメータ変えて、3回なぞるとくり貫けていました。公称10Wなのでまじめに制御するとパワーがあります。





MDFを持ち上げたら抜け落ちました。気持ち良い程すっぱり行ってます。
普通に使える状態になりましたが、もう少し換気を考えないといけないようです。Fを落とすとかなり煙りがでます。素早く換気する仕組みも必要です。

中華製品は手の入れ処満載で十分楽しめました。Arduino Nano で構成されていましたがファームが GRBL0.9i でした。サポートしてるとは言え LaserGRBL との相性は GRBL1.1f の方が良さそうです。既にArduino IDEは普段から使っていたので、あっさりと入れ替えできました。素性がわからない上に説明書がない事が多いです。
今回は組立方のビデオが凄く参考になりました。それ以外は動作確認後に全て棄てました。オリジナルのファームの時に、ElecksCAM も動いたのが良かったです。これで、ファームのパラメーターがメモれたので、GRBL1.1f への移行が楽になりました。今は凄く便利な道具が増えた感じです。もう手元の環境だけで何とかなりそうです。

LaserGRBL のコマンドボタンの右側の開きエリアはボタンを追加できるようです。
よく使うGコードをセットしおくと便利そうです。


2018年12月21日金曜日

レーザー彫刻 その3

event_note12月 21, 2018 editBy sbin forumNo comments
レーザー彫刻機も動き始めましたが、今一でした。

そこで、手元にあった Arduino nanoに GRBL1.1fを書いてみました。

情報が色々あって混乱してたので整理すると、今まで使っていた怪しい中国語のボードは、GRBL 0.9iが載ったやつでNanoで動いていました。オリジナルのドライバーボードで、PWM対応です。ファームの上書きと言う手もありますが、オリジナルは取って置く事にしました。Nanoは中国製でオリジナルも手持ちのどちらも V3.0と呼ばれるタイプです。書き込みはHexでなくzipをIDE1.8.5にインポートして書き込みました。無知なので、付いていたドライバーを入れたりしてましたが、全く必要ありませんでした。トホホ。
中華の3Dプリンターの多くもそうですが、PCとの接続はCH340で最近のはCH340G が載っています。これはUSBシリアルコンバータで、Arduinoに一般的に乗っています。再インストールは必要ありません。そしてWindows10にはいつのまにか標準で入ってます。GRBLを入れれば普通にシリアルモニターで通信できます。なのでオリジナルのパラメータをメモります。$$と打てば全て表示されるので、新しく焼いたGRBLに反映させます。私の機械は0.9iですが、pwmで動いていました。1.1fからはpwmで動かすか設定があるので pwmモード $32を1に設定しました。後はそのまま、Lasergrblを使って書いてみました。



レーザー焦点は3Dプリンターで書いたプロックを置いて調整してます動画では10円玉位のエリアが光っていますが、ゴーグルを通して覗くと細い細かな線が伸びて行って照射されているのが確認できます。

やはりLaserGrbl は GRBL1.1fの時に力を発揮するようです。0.9iの時と動きや結果が全く違います。実に素晴らしい。11/11は10W、38000円で良い買い物ができました。これでDHLの料金が入っているので驚きです。
ベクトル変換されて絵があっさり高速に書かれました。結果をみると部分的に深くレーザー光線が入り込んでいます。これは暫く楽しめそうです。

因みに結構煙りがでるので排気は必須です。手前で動いてるファンは3Dプリンタで書いたカバーにファンをつけて換気扇に抜いています。



取り敢えず換気は巧く行ってるようです。
そう言えばレーザーの固定ですが、流石は中華でした。固定用のマウンターブロックは付いていましたが、ネジが干渉して固定しづらい。どちらかと言うと傾いてる。
仕方ないので昨夜似たように書いて印刷しています。


ネジは当たらなくなりました。