2019年6月26日水曜日

ブラックダイヤモンドグラス再び




再び、標準のブラックダイヤモンドグラスのベッドに変えて印刷しています。

もう一度PLA+で再挑戦。標準的な温度は220度と言われています。

重要なのはやはりZ面が平であることと、ベッドからヘッドの隙間も大事です。現在は材料を変えたとしても、0.18mm になるように設定しています。そして初期レイヤーの速度を10mm/sまで落として書くと安定して書けるようになりました。温度が高いと定着し辛くなるので、初期レイヤーは移動速度を更に落としています。7mm/s位でしょうか? F値だと F300 まで落とせば良さそうです。

2層目以降を書いている時ベッド温度が65度あれば強力に吸着しています。簡単には外せない程の吸着力です。びくともしません。ベッド温度が38度以下になればポロっと取れます。

PLA+も漸く普通に使える状態になりました。屍の山を作らずに済みそうです。

写真のはテストで書いていますが、ヨーグルトを作る時の牛乳パックの蓋を閉じておく奴です。1個では足りないので書きました。







2019年6月2日日曜日

中々設定が固まらない

event_note6月 02, 2019 editBy sbin forumNo comments
このところPEIシートで試していますが、今のPLA+とは相性が悪そうです。余りにもツルっとしてるのがいけないのかなあ?


これは諦めて張り替えてみました。468MPは粘着力抜群で、糊が転写されてしまうので時間をかけてお湯をかけながら擦って取ります。

今回はガラスの裏側に張り替えています。何となく。貼ったのは光の防犯フィルム凹凸ガラス用 BGF4740です。何とか貼れたかなと思ったのですが、加熱してみると空気が少し残ってます。




設定が合ってきたようなので大きいの描いてみてます。PLA+は完成した時の質感が気に行ってます。防犯フィルムには強力に吸着します。なのでベッドの温度が下がっても外れません。これはこれでアリだなと思います。

これは cura3.6 で書いています。 cura4.0 もでましたが腐っていて途中で止まってしまいます。昨日 cura4.1が出ていたので試したら何とか動いています。

ベッドとヘッドの隙間は 0.18mm で調整しています。シンワのシックネスゲージが重宝しています。ベッドの高さ調整ねじもおバカになっていて外れてしまうので、M3のローレットナットを買ってきました。最終的には、MESH Bed Levelingで調整しています。

とりあえず安定して印刷が可能のなりました。




2019年6月1日土曜日

新しいプロファイル

event_note6月 01, 2019 editBy sbin forumNo comments
PLA+ なるフィラメントを試してます。


ここまで来るのに道のりが長かった。
jgaurora a5 にはブラックダイヤモンドコーティングの特殊なシートがベッドについてます。PLAなんかだと大丈夫なんですが、PLA+は中々定着してくれません。存分にに屍を作りました。

温度は215度から220度ぐらいが良さそうです。私は215度にしました。ベッドも65度で PLAに合わせました。ヒートベッドには3Mのテープを貼り付けてます。吸着状態が全く違います。強め押さないと剥がれません。バールの原理で持ち上げます。ブラックダイヤモンドコーティングの方は少しの圧力でもポロっと取れます。