2018年12月27日木曜日

キャリーボックス装着

event_note12月 27, 2018 editBy sbin forumNo comments
数年ぶりにキャリーボックスを装着してみました。


かなり腐ってますね。暫く振りに磨きました。中は綺麗です。

ところで、乗せて固定しようとした時愕然としました。




今の車はレールが太くて取り懸け金具が寸足らずになってしまうのでした。下側にステーを入れてボルトで締めるのも一つの方法ではあります。実際メーカーでも対応してない車種ではそうしてるみたいです。そうですよね、こんな特殊サイズのボルト相当数作らないとペーしないです。

そうは言ってもイマイチなので全ネジで作ります。



1m 148円の6mmネジです。

Amazonを物色したら1000円位でベンダーがあったのでポチ。HCにもありましたが倍の価格。でもHCのはmmでAmazonはインチ。まあ6mmなので1/4でもそんなに違わないから良いかと安易に決定。





早速やってみます。中々思った幅になりませんが何とか完成。




と言うことで今まで通りに固定できました。

2018年12月24日月曜日

レーザー彫刻 その5

event_note12月 24, 2018 editBy sbin forumNo comments
使い始めたLaserGRBLですが、写真の彫刻に力を発揮します。必ずしもInkscapeは必要ではありません。もちろんIllustrator CCなどもつかいません。そのまま jpeg ファイルを読み込んで変換してくれます。
アウトライン化も簡単にできます。今回は写真なので Line To Line Tracing もしくは 1bit B/W Dithering にて変換しています。 どちらも Qualityは6Line/mmです。スピードは1000mm/minで S-max は255です。オンオフは M03でなくM04を使ってみました。元絵は、




暗めなので向かない気もしますが、お気に入りのカフェの写真で試します。





実際に両方で書いてみます。変換以外は同一条件で書いています。



左が1bit B/W で右が Line To Lineです。
大きさは変換時に指定できてお手軽に完成します。

2018年12月22日土曜日

レーザー彫刻 その4

event_note12月 22, 2018 editBy sbin forumNo comments
彫刻の方はまあまあなので本題のカットをやりたいけど思ったように出来ない。

Inkscape に J Tech Photonics Laser Tool と言うエクステンションを入れて、赤い色の線でカットラインを書くと Gcodeが生成されます。


詳しくわかりませんが、この設定で、何度も実行すると切れました。

写真ではPassesが50になってますが、途中でやめました。これで綺麗にカットできる事はわかりました。

いよいよ、JW_Cad で作図からのカットのテストです。JW_Cadは使い慣れていて、CNCでも使ってるので、これかなと思います。CNCとの組み合わせでは、重要なメンバーがいます。それは、皆さんも使い慣れた NCVCです。取り敢えず最新版にしました。NCVCはバージョン3.61の頃からレーザー対応のGコードに変換するPerlのスクリプトが提供されております。真柄さんありがとうございます。

ところが変換して書いてみましたが、ウンともスンともいいません。フィード速度が定義されてないとか GRBLに怒られます。

取り敢えず現在動いてるGコードに合わせるために、HeaderLaser.txt を次のように設定変更してます。

{G90orG91}G21
{Spindle}M03
Laser.nci はM03を削除するようになっていますが、私の環境では残しました。あとFooter.txt のM30もエラーになるので削除しています。



省略形などにチェック入れるのがデフォルトですが入れていません。
Sパラメータを生成しないのチェックを外します。


先ほどのヘッダーファイルはファイル名も変えています。よく使うのは主軸回転数です。0~12000 の値を使ってレーザーパワーを設定します。まだ使いこんでないので何とも言えませんが連続可変モードで使う場合に、0~255の値を設定しM04との組み合わせになるのかなと勝手に推測しています。あと調整項目は切削送り速度Fです。ゆっくりにすると太く切れます。私のレーザーだと S6000 F150 で 2mm のMDFが3パスでくり抜けます。



change_for_laser.pl は change_for_laser_brgl.pl 名前を変えてあります。
変更点は、


#レーザーをオンにするコード 
$ON_Code = 'M03';
と
#s/(S[\d\.]+)//;
です。レーザのオンをM04からM03に変更し、Sパラメータの削除行をコメントアウトしてます。


JW_Cadで書いたただの四角を読み込んでます。それに原点を入れてあります。続いて変換すると


G90G21
S6000M03
G00X3.799Y0.920
M03
G01X3.799Y20.920F150.000
G01X23.799Y20.920
G01X23.799Y0.920
G01X3.799Y0.920
M03
G01X23.799Y0.920F150.000
G01X23.799Y20.920
G01X3.799Y20.920
G01X3.799Y0.920
M03
G01X3.799Y20.920F150.000
G01X23.799Y20.920
G01X23.799Y0.920
G01X3.799Y0.920
M05
G00Z0.000
M09
M05
G00X0.000Y0.000


このように変換されました。CNCのCAMレイヤーとORIGINのレイヤーを変換しています。

続いて実行してみます。


動画は一個前のパラメータの時のですが、良い感じで切れています。パラメータ変えて、3回なぞるとくり貫けていました。公称10Wなのでまじめに制御するとパワーがあります。





MDFを持ち上げたら抜け落ちました。気持ち良い程すっぱり行ってます。
普通に使える状態になりましたが、もう少し換気を考えないといけないようです。Fを落とすとかなり煙りがでます。素早く換気する仕組みも必要です。

中華製品は手の入れ処満載で十分楽しめました。Arduino Nano で構成されていましたがファームが GRBL0.9i でした。サポートしてるとは言え LaserGRBL との相性は GRBL1.1f の方が良さそうです。既にArduino IDEは普段から使っていたので、あっさりと入れ替えできました。素性がわからない上に説明書がない事が多いです。
今回は組立方のビデオが凄く参考になりました。それ以外は動作確認後に全て棄てました。オリジナルのファームの時に、ElecksCAM も動いたのが良かったです。これで、ファームのパラメーターがメモれたので、GRBL1.1f への移行が楽になりました。今は凄く便利な道具が増えた感じです。もう手元の環境だけで何とかなりそうです。

LaserGRBL のコマンドボタンの右側の開きエリアはボタンを追加できるようです。
よく使うGコードをセットしおくと便利そうです。


2018年12月21日金曜日

レーザー彫刻 その3

event_note12月 21, 2018 editBy sbin forumNo comments
レーザー彫刻機も動き始めましたが、今一でした。

そこで、手元にあった Arduino nanoに GRBL1.1fを書いてみました。

情報が色々あって混乱してたので整理すると、今まで使っていた怪しい中国語のボードは、GRBL 0.9iが載ったやつでNanoで動いていました。オリジナルのドライバーボードで、PWM対応です。ファームの上書きと言う手もありますが、オリジナルは取って置く事にしました。Nanoは中国製でオリジナルも手持ちのどちらも V3.0と呼ばれるタイプです。書き込みはHexでなくzipをIDE1.8.5にインポートして書き込みました。無知なので、付いていたドライバーを入れたりしてましたが、全く必要ありませんでした。トホホ。
中華の3Dプリンターの多くもそうですが、PCとの接続はCH340で最近のはCH340G が載っています。これはUSBシリアルコンバータで、Arduinoに一般的に乗っています。再インストールは必要ありません。そしてWindows10にはいつのまにか標準で入ってます。GRBLを入れれば普通にシリアルモニターで通信できます。なのでオリジナルのパラメータをメモります。$$と打てば全て表示されるので、新しく焼いたGRBLに反映させます。私の機械は0.9iですが、pwmで動いていました。1.1fからはpwmで動かすか設定があるので pwmモード $32を1に設定しました。後はそのまま、Lasergrblを使って書いてみました。



レーザー焦点は3Dプリンターで書いたプロックを置いて調整してます動画では10円玉位のエリアが光っていますが、ゴーグルを通して覗くと細い細かな線が伸びて行って照射されているのが確認できます。

やはりLaserGrbl は GRBL1.1fの時に力を発揮するようです。0.9iの時と動きや結果が全く違います。実に素晴らしい。11/11は10W、38000円で良い買い物ができました。これでDHLの料金が入っているので驚きです。
ベクトル変換されて絵があっさり高速に書かれました。結果をみると部分的に深くレーザー光線が入り込んでいます。これは暫く楽しめそうです。

因みに結構煙りがでるので排気は必須です。手前で動いてるファンは3Dプリンタで書いたカバーにファンをつけて換気扇に抜いています。



取り敢えず換気は巧く行ってるようです。
そう言えばレーザーの固定ですが、流石は中華でした。固定用のマウンターブロックは付いていましたが、ネジが干渉して固定しづらい。どちらかと言うと傾いてる。
仕方ないので昨夜似たように書いて印刷しています。


ネジは当たらなくなりました。




2018年12月18日火曜日

レーザー彫刻 その2

event_note12月 18, 2018 editBy sbin forumNo comments
先日から使っているレーザー彫刻機?の固定台。



先日HCに行ったとき売ってた合板の端材400円。これをパソコンテーブルにボルト留めしてみた。受け手は8mmの鬼目ナットで受けている。使わないときは、外している。ボルトは下側から留めて穴を塞いでいる(笑)。
機械は少し上げている。そうしないと折角リフターが付いていたのに使う機会が無くなってしまう。リフターの上に置いてあるこは、焦点合わせ用のプロック。そして排煙用のファン。単なる12vで動く冷却ファンであるが排出側にカバーを書いてホースに繋いだ。ホースは天井の排熱用に付けた換気扇に繋いでる。

書き込みは、取り敢えず付いていた匠で書いてみる。29mm角。




アマゾンの段ボールに書いている。


匠で書いたのはそれなりかな。grbl0.91と調整されているのがわかる。続いて LaserGRBL で書いてみる。



少し薄い。 LaserGRBL はもう少し調整が必要なようだ。

2018年12月16日日曜日

レーザー彫刻

event_note12月 16, 2018 editBy sbin forumNo comments
レーザー彫刻のテストをしています。



マニュアルも無い状態で動かすのは辛いですね。
これは11/11独身の日に買ってみた彫刻機です。T型なので場所を取らないからと思ってましたしたが微妙です。と言うのはZ軸が垂れて先端の方は高さが違う気がします。

機械に付いていたソフトは匠のアイコンので中国語で読めません。一応英語モードもありますが、正確にには英語がオリジナルでは? Lubandiy.com が作っています。エラーメッセージも中国語で返って来るので勘弁して欲しい。余りなので、ネットを漁っていると、有りましたオリジナル。これ実は、EleksCAMがオリジナルでそれを中国語化しただけで、使い難い。まあサポートも当然ないし、諦めています。レーザーの学習用と思うようにしました。USBシリアルのCH340まで触っている理由がよくわかりません。

EleksCAMをみていると、ラスター変換して彫刻モードで動くのが売りで、元々 G-Codeで動くようです。 EleksCAMはまあまあですね。
コントローラは、Arduino nano と CNC シールド3.0 の組み合わせのようです。一応 PWM で動いてます。

そんなこんなで、調べていると みら太 さんから LaserGRBL と言うのもあるよと教えて頂きました。お、これは素晴らしい。色々なファイルタイプを認識して変換してくれます。Inkscape の SVG もそのまま読めました。書いたつもりの JW-CAD + NCVC の変換はまだ正常に動いていません。主にカットを想定していますが、NCVC にもレーザ対応のスクリプトがありました。またgcode生成時にActive perl から実行できるように真柄さんが対応してくれています。実にすばらしく、ありがたい事です。

しかも接続すると現在のファームが、grbl0.91だとわかりました。 LaserGRBLは、0.9 と 1.1 のファームに互換性があると言ってます。たぶんなんですが、CNCシールドがV3.0で Grbl1.1を乗せるには改造が必要になりそうです。手元には UNOがあったので、早速 Grbl1.1を書いてみました。更に Aliexpress にCNCシールド V3.51を頼んでおきました。そろそろ届く頃です。載せ替える気、満々です。



これは、LaserGRBL で書いてみたところです。とりあえず、書けてます。
あ、そうそう手前のはFANに排気ダクトをつけました。一応換気ダクトに抜くようにしてます。3Dプリンターがあって良かったです。

しばらくはテストを続ける必要がありそうです。cncシールドV3.51が届いたら載せ替えてみようと思います。でも、1.1 はかなり大きくなってしまっています。



2018年12月14日金曜日

HP MicroServer の Disk 設定 Root On ZFS

event_note12月 14, 2018 editBy sbin forumNo comments
2T の HDD を4本入れて ZFSRoot を作ってみる。 以下の作業は何回もテストを繰り返す場合があるので、通常は1本のスクリプトに書いて USB からブート後に実行している。勿論ネットワークはブートした後は使える事が前提。 全てを書いてもディスクを作る部分にとどめる。 最初にいつものようにGPT情報を消す。
#
gpart delete -i 3 ada0
gpart delete -i 2 ada0
gpart delete -i 1 ada0
gpart destroy ada0

gpart delete -i 3 ada1
gpart delete -i 2 ada1
gpart delete -i 1 ada1
gpart destroy ada1

gpart delete -i 3 ada2
gpart delete -i 2 ada2
gpart delete -i 1 ada2
gpart destroy ada2

gpart delete -i 3 ada3
gpart delete -i 2 ada3
gpart delete -i 1 ada3
gpart destroy ada3

sysctl vfs.zfs.min_auto_ashift=12
続いてゴミを消す
dd if=/dev/zero of=/dev/ada0 bs=1m count=1
dd if=/dev/zero of=/dev/ada1 bs=1m count=1
dd if=/dev/zero of=/dev/ada2 bs=1m count=1
dd if=/dev/zero of=/dev/ada3 bs=1m count=1
GPTパーティションを作る。
gpart create -s gpt ada0
gpart create -s gpt ada1
gpart create -s gpt ada2
gpart create -s gpt ada3
BSDに合わせる。
gpart add -a 4k -b 168 -s 8388608 -t freebsd-swap -l swap0 ada0
gpart add -a 4k -b 168 -s 8388608 -t freebsd-swap -l swap1 ada1
gpart add -a 4k -b 168 -s 8388608 -t freebsd-swap -l swap2 ada2
gpart add -a 4k -b 168 -s 8388608 -t freebsd-swap -l swap3 ada3

gpart add -b 40 -s 512 -t freebsd-boot ada0
gpart add -b 40 -s 512 -t freebsd-boot ada1
gpart add -b 40 -s 512 -t freebsd-boot ada2
gpart add -b 40 -s 512 -t freebsd-boot ada3

# Last of all space to zfs pertition
#
gpart add -a 4k -t freebsd-zfs -l disk0 ada0
gpart add -a 4k -t freebsd-zfs -l disk1 ada1
gpart add -a 4k -t freebsd-zfs -l disk2 ada2
gpart add -a 4k -t freebsd-zfs -l disk3 ada3
sysctl kern.geom.debugflags=0x10
gpart bootcode -b /boot/pmbr -p /boot/gptzfsboot -i 1 ada0
gpart bootcode -b /boot/pmbr -p /boot/gptzfsboot -i 1 ada1
gpart bootcode -b /boot/pmbr -p /boot/gptzfsboot -i 1 ada2
gpart bootcode -b /boot/pmbr -p /boot/gptzfsboot -i 1 ada3

これはやった事ないけど EFIブートはこん感じかな?
#newfs_msdos -F 32 -c 1 /dev/ada0p1
#mount -t msdosfs /dev/ada0p1 /mnt
#mkdir -p /mnt/EFI/BOOT
#cp /boot/loader.efi /mnt/EFI/BOOT/BOOTX64.efi
#umount /mnt

#newfs_msdos -F 32 -c 1 /dev/ada1p1
#mount -t msdosfs /dev/ada1p1 /mnt
#mkdir -p /mnt/EFI/BOOT
#cp /boot/loader.efi /mnt/EFI/BOOT/BOOTX64.efi
#umount /mnt

#newfs_msdos -F 32 -c 1 /dev/ada2p1
#mount -t msdosfs /dev/ada2p1 /mnt
#mkdir -p /mnt/EFI/BOOT
#cp /boot/loader.efi /mnt/EFI/BOOT/BOOTX64.efi
#umount /mnt

#newfs_msdos -F 32 -c 1 /dev/ada3p1
#mount -t msdosfs /dev/ada3p1 /mnt
#mkdir -p /mnt/EFI/BOOT
#cp /boot/loader.efi /mnt/EFI/BOOT/BOOTX64.efi
#umount /mnt
続いて ZFS をセットアップ
echo "Load ZFS modules"
kldload /boot/kernel/opensolaris.ko
kldload /boot/kernel/zfs.ko

mkdir /boot/zfs

zpool create -f zroot raidz /dev/gpt/disk0 /dev/gpt/disk1 /dev/gpt/disk2 /dev/gp
t/disk3
ZFSのマウントポイント書く。 ZFSは本来は自動マウントされる仕組みが基本になってるが、障害の時困るので明示的に指定する。
echo " create ZFS filesystem"
mkdir /tt

zfs set checksum=fletcher4 zroot
zfs set mountpoint=legacy zroot
zfs set atime=off zroot
zfs create zroot/system
zfs create zroot/system/sysroot
zfs create zroot/system/usr
zfs create zroot/system/src
zfs create zroot/system/var
zfs create zroot/system/tmp
zfs create zroot/system/home
zfs create zroot/system/home1
zfs create zroot/system/home2
zfs create zroot/system/home3
zfs create zroot/system/VBOX
zfs create zroot/system/jails
#zfs create zroot/jails/nano
zfs set compression=lzjb zroot/system/src

zpool set bootfs=zroot/system/sysroot zroot
zpool export zroot
zpool import -o cachefile=/tmp/zpool.cache zroot

echo "mount ZFS filesystem"
mount -t zfs zroot/system/sysroot /tt
mkdir /tt/tmp
mount -t zfs zroot/system/tmp /tt/tmp
chmod 1777 /tt/tmp
mkdir /tt/usr
mount -t zfs zroot/system/usr /tt/usr
mkdir /tt/usr/home
mount -t zfs zroot/system/home /tt/usr/home
ln -s /usr/home /tt/home
mkdir /tt/usr/src
mount -t zfs zroot/system/src /tt/usr/src
mkdir /tt/var
mount -t zfs zroot/system/var /tt/var
mkdir -p /tt/usr/ports/packages
mkdir -p /tt/usr/local/etc
mkdir /tt/home1
mount -t zfs zroot/system/home1 /tt/home1
mkdir /tt/home2
mount -t zfs zroot/system/home2 /tt/home2
mkdir /tt/home3
mkdir /tt/VBOX
mkdir /tt/jails
mount -t zfs zroot/system/jails /tt/jails
mkdir /tt/jails/ponta
mkdir -p /tt/home1/www/data/kn

本体を展開する。
cd /tt

tar xvfzp /usr/freebsd-dist/base.txz
tar xvfzp /usr/freebsd-dist/kernel.txz
tar xvfzp /usr/freebsd-dist/lib32.txz
tar xvfzp /usr/freebsd-dist/src.txz
#tar xvfzp /usr/freebsd-dist/ports.txz

cd /tt/jails/ponta
tar xvfzp /usr/freebsd-dist/base.txz
tar xvfzp /usr/freebsd-dist/kernel.txz
tar xvfzp /usr/freebsd-dist/lib32.txz


mkdir /tt/dev
mount -t devfs dev /tt/dev

cp /tmp/zpool.cache /tt/boot/zfs/
#mkdir /tt/usreebsd-dist
cp -R /usr/freebsd-dist /tt/usr

あとは、好きなように実行するスクリプトを組めば良い。
cat <<CHROOTSCRIPT_EOT >/tt/zfssinglechroot.sh
#!/bin/sh

CHROOTSCRIPT_EOTが来るまでいくつもスクリプトを生成できる。 通常は、
CHROOTSCRIPT_EOT

chmod +x /tt/zfssinglechroot.sh
chroot /tt /zfssinglechroot.sh

とやって実体環境を動かしながら設定を続けていく。勿論 pkg install -y xxx なんかもできる。 ここまで出来ていると、 Jail もスクリプトに追加できたりする。VImageが動いていると、bridgeやepairを 好きなJail に持っていけるし、物理インターフェイスの bgeとかも移動できる。移動出来れば、
jexec ホスト名 route add default 192.168.168.254
のように Jail に設定できる。更に
pkg -j ホスト名 install -y bind 
なんて事もできる。 因みに /etc/jail.conf は
xec.start="/bin/sh /etc/rc";
exec.stop="/bin/sh /etc/rc.shutdown";

ponpon
{
        jid=1;
        name=ponpon;
        path=/jails/ponpon;
        host.hostname=ponpon.mydomain;
        allow.chflags;
        allow.raw_sockets;
        mount.devfs;
        devfs_ruleset=5;
  vnet;
}
jail が有効になっていれば上記の設定で Jail が動く。後はゆっくり設定すれば良い。 IPも振れるし、起動するスクリプトも自由にコントロールできる。

インストールイメージを作り直す

event_note12月 14, 2018 editBy sbin forumNo comments
FreeBSD11.2Rを新規にインストールしました。設定やパッケージは既に作ってありますが、 さて Jail を動かそうとした時に jail.conf の構文エラーで起動できません? 何故だと思ったら VImage がカーネルに入っていませんでした。
include GENERIC

ident VIMAGE
options         VIMAGE
options         NULLFS
#nooptions       SCTP

options IPFIREWALL
options IPFIREWALL_VERBOSE
options IPFIREWALL_VERBOSE_LIMIT=1000
options IPFIREWALL_DEFAULT_TO_ACCEPT
options DUMMYNET
options IPDIVERT

を VIMAGE に書いて、 /etc/make.conf に KERNCONF=VIMAGEを指定してBuild。
cd /usr/src
make -j4 buildworld
make -j4 buildkernel
新しいカーネルで動いたのを確認してから、インストールイメージを作成します。
cd /usr/src/release
make clean
make release BUILDNAME=11.2-VIMAGE MAKE_ISOS=1 NOPORTS=1
終わると /usr/obj/usr/src/release にイメージができるので できあがった disk1.iso を CD-Rに書けばインストールできるのでした。 ところでこの時できる kernel.txz 、 base.txz、lib32.txz もよく利用します。 FreeBSD上での話ですが、USBのインスト-ラを作る場合で過去に使ったことがある場合は GPTの情報を消してから使います。
gpart show da0
gpart delete -i 2 da0
gpart delete -i 1 da0
gpart destroy da0
次にゴミを消してパーティションを切る。
dd if=/dev/zero of=/dev/da0 bs=1m count=1
gpart create -s gpt da0
gpart add -s 512K -t freebsd-boot da0
gpart add -t freebsd-ufs -l freebsd da0
gpart bootcode -b /boot/pmbr -p /boot/gptboot -i 1 da0
newfs /dev/da0p2
展開する
mount /dev/da0p2 /mnt
cd /mnt
tar xvfzp /usr/obj/usr/src/release/base.txz
tar xvfzp /usr/obj/usr/src/release/kernel.txz
echo '/dev/da0p2 / ufs rw,noatime 0 0' > /mnt/etc/fstab
続いて必要な x.txz を /usr/freebsd-dist に書き込めば完成。 ただUSBメモリーの場合は、ブートはできますが何もしません。ブートするだけです。 自動処理するスクリプトを自分に合わせて書くだけです。ZFSROOT を作ったりパッケージを入れたり 何でもできます。

2018年12月13日木曜日

チャック

event_note12月 13, 2018 editBy sbin forumNo comments
最近ようやくインチサイズに慣れてきました。CNCを始めた頃はER-11??でした。おまけにドリル径も3.175mmだしピンと来ません。



そうこの写真だけを頼りに探していました。やはりインチサイズに慣れる必要があります。例えばカメラの固定のネジは1/4インチ、少し太めの三脚のネジは3/8インチでできていて身の回りに溢れています。因みに先に書いた3.175mm は1/8 インチです。
基本的には、1インチ25.4mm から来ています。
トリマーの刃は1/4インチもしくは1/2インチで揃えるようにしています。

 インチツールは安いけど計算が面倒。それにしてもよくアメリカ人は分数でサイズがわかるもんだ。
 よく使うサイズだけ換算をまとめておくと

1/8  3.157
1/4  6.350
3/8  9.525
7/16 11.113
1/2  12.7
5/8  15.875
3/4  19.050

因みに 25.4mm = 1 inch 、 1/12ft = 1inch = 254.4mm となっている。
2x4材や 1x4 はインチを示していたが、実際のサイズは異なる。
2x4 は 19x38x89 であり、乾燥後に縮んだサイズになっている。

1x4  19x89
1x6  19x140
1x8  19x184
1x10 19x235
2x2  38x38
2x3  38x63
2x4  38x89
2x6  38x140
2x8  38x184
2x10 38x235

となっている。






3Dプリンターの残念だったところ

現在使って3Dプリンターは JGAURORA A5で 300x300x320まで書けて重宝してる。おまけにかなり精密に書ける。



このようにサポート付きで簡単に書けて、サポートも簡単に除去出来るところが素晴らしい。このままだったら言う事無しの満点だった。

ところがある日悲劇は突然やってきた。



そうヘッドがダイヤモンドガラスプレートに食い込んで削ってしまった。トホホ。
Z軸の調整が進まず何回当たってしまった。このJGAURORA の最大の欠点は緊急停止ボタンが付いていない事かもしれない。技に溺れてるぞと言いたい。

その後リミットセンサーの取り付け台とかも調整したが一向にに治らない。書き始めの時に一旦ヘッドをあげ、センターまで移動しながら降下して行く時にガガっと狂うことがわかった。なので持ち上げる時にアッパー方向へテンションをかけてると狂わない。見たところ当たってるところはない。





数日してまさかと思ったが、ボールネジ のグリスを拭き取ってみたとこら見事に治った、流石に大陸製だけあってグリスの品質が良くないようだ。僅かな硬化でも引っかかりが発生し致命的な狂いがZ軸に発生する。仕方ないから、CRC555でグリスを溶かし拭き取った。現在はCRC555のみにしている。折角のダイヤモンドガラスコーティングは無駄になってしまったが、原因がわかって良かった。
ところでプレート面の白いのはスティック糊を塗ってある。まだ表面が綺麗な時から定着しなかった。定着に有効なのは、スティック糊が一番かと思っている。もし厚く塗り過ぎたらお湯に濡らしたタオルで拭き取れば良い。




2018年12月12日水曜日

バッテリーがお亡くなりに

event_note12月 12, 2018 editBy sbin forumNo comments
もう2年半過ぎたのか。そろそろダメかなと思ってましたが、突然お亡くなりになりました。UPSのバッテリーは大体2〜3年です。一年中涼しければもう少し持ちます。
諦めて早速交換バッテリーを手配しました。



あら、更に600円も下がってる。オーダーしたのは明日到着するから仕方ないなあ。
クリスマスまで待てないし。クリスマスまで待てる人はこれで良いかも知れません。

p.s. アマゾン〇〇書店店から届きました。サイドには、秋月謹製の刻印、生産はベトナム。今回は、APCの500に繋ぎましたが使えました。大きさは純正と全く同じで容量が2A小さいですが、まあいいでしょう。

せっかくなので、デサルフェータのテストをしてみよう。バッテリーを取り出したからこの基板を繋ぎます。




少し前に大陸からお取り寄せしたボード。一回も使う事なく眠っておりました。折角と
と言っては何ですが、この機会にボードのテストしてみよう。
既に充電不能なバッテリーに繋いでみました。



お、ちゃんと波形が減衰振幅パルスになっています。
そもそもデサルフェーターて何だ?と聞かれそうですね。
サルフェーションの造語かな?バッテリー液は希硫酸を蒸留水で薄めています。長い間使うと硫酸鉛の白い結晶ができて電極にくっつきます。それによって内部抵抗が大きくなって電圧が下がり始めやがて使えなくなります。

http://alton-moore.net/graphics/desulfator.pdf

この素晴らしい発表によってバッテリーは再生できる事がある。
回路も簡単なので誰でも作れます。私のボードは大陸で230円送料込みだったので買いました。余りに安かったから今回波形を確認したのでした。

テストの結果ですか、判定不能。全く充電不能だったパッテリーが少しは充電できるようになったから改善されそうです。ただAPCのUPSは元々インバーター方式で常に通電してるので、ダメになった時はダメな感じです。

あとデサルフェータについて書いてる方がいて基板もヤフオクで領布してくれていたので生基板を落札しました。CNC3020で削ることも可能ですが、折角基板を作ってくれてるので利用しない手はありません。年末に秋月電子へ行って部品を揃えよう。携帯のようにバッテリーtoバッテリー充電でデサルフェーションを行う予定でもう一個バッテリーを頼みました。今度は2300円のお店に頼みました(笑)。




蕎麦屋の出前

event_note12月 12, 2018 editBy sbin forumNo comments


送った、送ったと言いつつ半年待ったGemini PDAの内臓カメラ部品がようやく届きました。裏蓋を外してはめ込むだけです。丸穴の開いた裏蓋もセットで届きました。そんなに使わないかもしれませんが、今までiPhone で撮った写真を使っていたで今度は直撮なのが良いですね。もう昔過ぎてチケット番号わすれてる。まあ良いか。
10月のロットをちょうど引き当てたから直ぐ送ると言われて2ヶ月待ちました。
Aliexepress も Wish もそれなりに輸送時間はかかるので、慣れています。
ただ問題は頼みすぎて何を頼んだか忘れてしまう場合があります。






2018年12月10日月曜日

ジグソー買いました

event_note12月 10, 2018 editBy sbin forumNo comments
少し前ですがジグソーをお取り寄せしてみました。$85でした。



筐体は全身プラスチックで出来ていて片手で持ち運びできるくらい軽いです。


寸法ぴったりの化粧箱に入ってやってきました。とても使いやすい。テーブルが有ると無いとでは、作業のスピードが全くかわってきます。Boshの替え刃セットがついて$100でした。


ワークベンチに乗せて簡単に加工できます。おもちゃのようなマイターゲージついていて、左側の溝に嵌めて使います。横溝はフェンスのレールになっています。
下手なジグソー買うのならこれを最初から買えば良かったと思います。
 持っていたジグソーは6角レンチで刃の交換を行いますが、このジグソーは、左側に見える赤いボタンをスライドするだけでロックが外れ交換できます。

 

朝のおにぎり

event_note12月 10, 2018 editBy sbin forumNo comments


このところ嵌っているたまごかけご飯味のおにぎりです。ゴーダチーズの混ざり具合が堪りません。美味い。


久しぶりにローストビーフ

event_note12月 10, 2018 editBy sbin forumNo comments

 何時ものようにAnova してます。今回の塩ふりはクレージーソルトのみです。2.1%を満遍なく塗り塗りしてます。塗る前に楊枝でプスブスと穴を開けてます。塗った後はラップを被せてそのまま冷蔵庫で8時間程眠らせています。その後、ジップロックに移して水中に沈めながら空気を抜きチャックします。水圧で空気が抜ける手抜き技です。Anova は54.5度、8時間にセットして薬湯に出発。明日の朝に完成。完成後は冷蔵庫でゆっくり眠らせます。低温調理は表面の温度は変わらず美味しくなさそうに見えるので食べる直前にバーナーで全体を炙ります。強く色を付けます。全体がこの位になると生暖かい状態になりますので真ん中の割線に沿ってスパッと切りました。



お〜中は丁度良い色合いしてます。個人的にはタタキの方が好きなんですが。
ひっくり返して薄めにスライスします。




こんな感じに仕上がってます。摘みながらスライスしましたがとても柔らかくて美味しく仕上がりました。十分柔らかいのですが、元々の肉がそんなに良いとこじゃ無いから、キビ糖を塗って眠らせた方が、繊維質が分解されて柔らかさが進んだかもしれません。






ああ

2018年12月8日土曜日

集塵

木工やCNCを行うとゴミと言うか集塵が必要となります。ゴミの出ないレーザーカッターでは集塵の代わりに換気が必要です。

1号機はこんな感じです。

掃除機がすぐに一杯にならなくなりました。一応に遠心分離してるようです。
更に改良します。


合板をトリマーでくり抜いて、排水管をねじ込んでいます。



このように集塵されて掃除機に行くゴミは無くなりましたが、僅かにゴミパックに行ってました。サイクロンが弱いようです。

そこでもう少しサイクロンを強めるように排水管を継ぎ足しています。
力技でカットとやすり掛け(笑)
現在の最終形です。かなり強力に遠心分離できるようになりました。
トリマーのゴミを吸う事を前提に複数の吸い込み口を用意しました。ホースは洗濯用の排水パイプです。右奥に掃除機、手前が吸い取り口です。(ペール缶の横穴は廃止で蓋しています)

こちらは3号機(笑)です。ペール缶のは外で使う場合に大量に吸えるようにしていますが、こちらはCNC3020用に作りました。これも完全に分離できています。部分的にスコっと抜ける構造になっていて簡単にゴミは捨てられるようになっています。
これに掃除機を繋ぐ場合は、長時間切削になり騒音に耐えられないので電源にはスライダックを噛まして50V位で掃除機を回しています。騒音は半分位に落ちました。

 ついでにCNC3020での集塵です。蛇腹管を使っていますが、硬いので良くありません。



蛇腹管の先にドレインチューブを被せました。これである程度は深堀できるようになってます。

2018年12月7日金曜日

今更ですが

event_note12月 07, 2018 editBy sbin forumNo comments
今まで読むだけで使っていなかったBloggerですが、ようやくアカウントを作ってみた。ほんと、今更ですね。
ところで投稿アプリに適当なのが不在でとても残念です。現在はAndroidで書いてます。使ってるアプリはBlogger pro Free です。iOSのBlogoも試してみましたが導入で断念。iOSの狭い画面でOauthを使わせるなんて、アホです。
しばらくはこのBPを使ってみます。



そして春先に届いた Gemini PDA とiPhoneの併用です。



とりあえず絶滅種のフルキーボードが気にいってます。
ほぼエンジニアリングの仕事はしていませんが、出かけている時に限って問題が発生します。その時は相変わらず SSH を駆使する羽目になります。
そしてBlogの編集には向いていそうです。当然ですがバスの中で書いていると気分が悪くなります。今当に最低気分。

焼豚用の網入り肉で

event_note12月 07, 2018 editBy sbin forumNo comments



Anova で焼豚っぽく作ってみた。62度で6時間位湯煎してます。キビ糖とクレージーソルトのみですが、普通に美味しい。

一時は、岩塩にも凝った時期がありますが、最近はクレージーソルトが一番活躍しています。