2019年1月10日木曜日

プリンタに手を入れてみた

event_note1月 10, 2019 editBy sbin forumNo comments
せっかくのダイヤモンドガラスがギタギタ



そうこんな感じです。白いのはスティック糊。直角のラインは、ヘッドで削った跡です。

解決方法と思われる方法がアンオフィシャルのサイトに書いてあった。それによると、ベット温度は65度Cを推奨している。そして何よりファームが腐ってると書いてある。え、え、、

本当は良くないけど、一度にテストしよう。
まず、ベッドを掃除。





キズは残ってるけどまあ、良いか。
A5のカスタムファームを落としてコンパイルしてみる。お決まりのエラーが、出る前にライブラリーとして U8glibをライブラリーマネージャーからインストール。で、コンパイル。CPUタイプはarduino mega2560。無事コンパイルできたら書き込み。

その前ににLCDのフラットケーブルを外したのを3回確認しろと書いてある。





こやつを外して、書き込み。英語メニューだと Upload。ctrl U。終わったらシリアルモニターを立ち上げ、先程外したフラットケーブルを戻す。

つづいて、シリアルモニターからM502を打ちOKが返って来たらM500を打つ。工場リセットしてからEEPROMを初期化する。

これで手直し完了となる。
温度計測やあらゆる改良がされているらしい。






さあスタート。




ベッド温度を65度にしたら全く問題なく定着するようになりました。これはカスタムファームがかなり影響してます。以前であれば温度制御もかなりいい加減のようです。



右が新しいファームで書いたキューブ。
素晴らしい。

フォーラムでは、ベアリングの品質も最低だと言ってますが、以前にも書いたけどグリスの品質が低すぎなのが問題かと思う。
このベッドの傷もグリスが原因で毎回レベリングが必要だった。そしてボールネジが曲がってるのかと思ったがそうでもない。上がフリーだから螺旋を描いてるように見えるだけ。CRC555で洗い流したら全く問題が無くなった。
このページにはメンテナンスに必要な情報やビデオも多数掲載されていて、壊れても困らない程の情報が溢れている。
 


0 comments:

コメントを投稿