2018年12月12日水曜日

バッテリーがお亡くなりに

event_note12月 12, 2018 editBy sbin forumNo comments
もう2年半過ぎたのか。そろそろダメかなと思ってましたが、突然お亡くなりになりました。UPSのバッテリーは大体2〜3年です。一年中涼しければもう少し持ちます。
諦めて早速交換バッテリーを手配しました。



あら、更に600円も下がってる。オーダーしたのは明日到着するから仕方ないなあ。
クリスマスまで待てないし。クリスマスまで待てる人はこれで良いかも知れません。

p.s. アマゾン〇〇書店店から届きました。サイドには、秋月謹製の刻印、生産はベトナム。今回は、APCの500に繋ぎましたが使えました。大きさは純正と全く同じで容量が2A小さいですが、まあいいでしょう。

せっかくなので、デサルフェータのテストをしてみよう。バッテリーを取り出したからこの基板を繋ぎます。




少し前に大陸からお取り寄せしたボード。一回も使う事なく眠っておりました。折角と
と言っては何ですが、この機会にボードのテストしてみよう。
既に充電不能なバッテリーに繋いでみました。



お、ちゃんと波形が減衰振幅パルスになっています。
そもそもデサルフェーターて何だ?と聞かれそうですね。
サルフェーションの造語かな?バッテリー液は希硫酸を蒸留水で薄めています。長い間使うと硫酸鉛の白い結晶ができて電極にくっつきます。それによって内部抵抗が大きくなって電圧が下がり始めやがて使えなくなります。

http://alton-moore.net/graphics/desulfator.pdf

この素晴らしい発表によってバッテリーは再生できる事がある。
回路も簡単なので誰でも作れます。私のボードは大陸で230円送料込みだったので買いました。余りに安かったから今回波形を確認したのでした。

テストの結果ですか、判定不能。全く充電不能だったパッテリーが少しは充電できるようになったから改善されそうです。ただAPCのUPSは元々インバーター方式で常に通電してるので、ダメになった時はダメな感じです。

あとデサルフェータについて書いてる方がいて基板もヤフオクで領布してくれていたので生基板を落札しました。CNC3020で削ることも可能ですが、折角基板を作ってくれてるので利用しない手はありません。年末に秋月電子へ行って部品を揃えよう。携帯のようにバッテリーtoバッテリー充電でデサルフェーションを行う予定でもう一個バッテリーを頼みました。今度は2300円のお店に頼みました(笑)。




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